39歳男管理栄養士で子育て&住宅購入はできるのか?

39歳男管理栄養士が子育て・住宅購入・普段の生活を語るブログ

休日出勤(半分愚痴です)

今回分、最後の投稿です。

今週火曜日は即位礼正殿の儀に関する行事で国民の休日となったのは周知の事実です。自分が勤めているところも祝日は基本休みになりますので、その日は休日の予定でした。

 

ですが、朝5時に一本の電話が入ります。

「職場(栄養管理)の照明がつかないがどうすればいいのかと委託の職員が言っている」という内容でした。

台風や大雪ならいざ知らず、当日は晴天そのものでしたので

「なんでつかないんですか」と問うも原因不明、このままでは朝食が出せないといわれているというではありませんか。

自分は曲がりなりにも栄養管理の責任者ですのでその状況を看過できるものではないので「今から行きます」と答え、すぐに家を出ました。

 

家を出てから車で向かっている最中に、委託会社の責任者より連絡がありどうしたらいいかと再度連絡がありました。

ただ詳しく聞くとおかしな方向になってきました。というのも

厨房機器類はすべて電源が入る、入らないのは照明だけ」というのです。

現実問題、停電になっているのは栄養管理だけで病棟は何も起こっていません。

加えて、厨房機器に電源が入るとなると何が原因か皆目見当がつかなくなりました。

ただ、厨房機器が作動するなら調理をしない理由にはならないので、病棟中から照明器具をかき集めて調理するように指示を出しました。

 

その後すぐに到着して確認するも、ブレーカーは正常で漏電もないと全く問題がありません。

どういうことだろうと思っていた時にブレーカーの横にさらに隠し扉がありそこを開いてみると一番下の部分に照明に関するスイッチがあるではありませんか。

さらにそのスイッチがオフになっていましたのでオンにするとすべての照明がつき問題解決となりました。

 

ただし、そのスイッチはその時現場にいた人間は誰も知らないし、ブレーカー部分の扉の鍵も一部の人間しか知りません。前日はまったく問題なかったのに、急にそのスイッチが誤作動することがあるのか業者に問いましたがそんなことはあり得ないといった回答でした。

 

今後は監視カメラを見直して検証することになりますが、いったい何が原因だったのかいまだにわからない不可解な事故でした。